【全身をめぐって栄養を届けるのは血!】

【全身をめぐって栄養を届けるのは血!】

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大阪市平野区の骨盤矯正
交通事故治療の頼れる整骨院
極キワミ整骨院 です!!
今回はトガが担当いたします!

●血をつくるものと貯蔵される場所
 
血は脈管のなかを流れる赤い液体です。
全身の組織や器官に栄養を運びます。
血をつくるのに必要なのは、飲食物を消化・吸収して得られた水穀の精微です。
水穀の精微の一部は、脈管に入って精気と結合します。そこに心臓の役目をする心という臓器がかかわって、赤い液体に変わるのです。
できあがった血は肝に溜められて、必要に応じて、心から送り出されます。
 
●血の乱れによるトラブル
血は全身に栄養を運んでいますから、血が行き届かない部分は、栄養不足になってしまいます。
血が不足した状態を血虚といいます。
顔色が黒くなり、立ちくらみが、起こります。
手足などに血が足りていないと、しびれたり、筋肉がけいれんしたりします。
目や爪は血虚の影響が現れやすい部分で、目のかすみや。つめの表面がでこぼこに変形するなどの症状がみられます。
また、脈が弱くなり、動悸を感じるようになります。
女性では、月経が遅れたり、出血量が、少なくなります。
血が順調に流れなくなり、どこかで停滞することもあります。
停滞した血を瘀血といいます。瘀血が生じた状態を血瘀といいます。
 
血瘀になると、顔がどす黒くなり、くちびるや舌が紫色になります。
また、瘀血のできたところに慢性的な痛みを感じるようになります。
刺すような、引きつるような痛みで、いつも同じ場所が痛みます。
 
からだに熱がこもると、血までも熱せられて、血熱という状態になります。
血熱になると、血が異常に早く流れて、脈管を破るため、鼻血、吐血、血便、血尿など、からだのあちこたで出血がみられます。
 
なお、熱を帯びた血は、ドロドロになって瘀血になりやすいといわれています。
逆にからだが冷えすぎると、冷えた血が固まって、瘀血になることもあります。

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