いつもブログをお読み頂きありがとうございます。
大阪市平野区の骨盤矯正
交通事故治療の頼れる整骨院
極キワミ整骨院 です!!
今回はトガが担当いたします!
●気をつくるものと気の機能
人体のなかの気は、どのようにつくられているのでしょうか?
気の材料の1つは、飲食物を消化・吸収して得ることができる栄養が豊かな物質です。
東洋医学ではこの物質を水穀の精微とよんでいます。
もう1つは、外から吸い込むきれいな外気です。この外気は清浄なのね清気といいます。
もう1つ、精からもつくられます。
気は、からだを構成するとともに生命活動を維持する機能をもつと考えられています。
その機能とは、血や水、臓器などを動かす、からだを温める、からだを病気の原因から守る、血や水がからだの外に漏れないようにする、からだを構成する重要な要素をつくる、この5つです。
●気の乱れによるトラブル
気が不足したり、動きが停滞したりわなにかしらかの異常が起きると、気の機能も乱れ、からだに不調が起きます。
気が不足することを気虚といいます。
気虚になると内臓のはたらきが鈍くなり、抵抗力も弱くなります。
疲れやすくなり、手足がだるくなります。
汗をよくかくようになったり、よだれが出てしまったりすることもあります。
気がうまく動かない状態を気滞といいます。
気滞になると胸や腹部が張り、痛みを感じるようになります。
気は軽いものなので、上昇する性質があります。そのため、ふつうは体内を循環しているはずなのに、からだの上部からおりてこなくなることがあります。これを気逆といいます。
気逆が起こると、せきや喘息などの呼吸器の症状、げっぷや吐き気など消化器の症状が現れます。
怒りっぽくなる、イライラする、めまいが起きることもあります。
⇩LINE登録はこちらから⇩
【極キワミ整骨院オフィシャルLINE】