梅雨にむけて・・・

夏本番へ、少しずつ気温が上がって来ていますが、皆さんお体の状態いかがですか？

暑さにも注意しないといけませんが、それ以上に気をつけておかないといけない事があります。
何か分かりますか？

正解は雨です。
特に6月に入ると梅雨に入りますので、それまでに体をどれだけいい状態に出来るかで梅雨の時の体の状態が大きく変わります。

雨の日になると体調を崩したり、頭痛が出やすくなったり、膝が痛んだり…沢山あると思います。

何故、雨になると体に影響が出るのかと言うと、自律神経の乱れと気圧の変化です。
雨の日は自律神経が乱れやすくなります。

自律神経とは交感神経と副交感神経というものがあり、

交感神経は運動をしている時など体が興奮している時に働く神経の事で、

心拍数を上げたり、血管を収縮させたりする役割があり、

副交感神経はリラックスしている時に働く神経のことで心拍数を下げたり、

血管を広げて体をリラックスさせたりする役割があります。

自律神経が乱れると、その調節が上手くいかず、

リラックスしている時に本来働くはずの副交感神経ではなく、

交感神経が働いてしまい、寝たいのに体が興奮状態になり寝つきが悪くなったり、

ずっと血管が収縮してしまい、頭痛が起きやすくなったりします。

そもそも寝つきが悪く、睡眠時間が確保出来ないと、

一日のリズムが崩れてしまい調子を崩す原因にもなります。

皆さん気をつけましょうね！
次は気圧の変化について、

その次は雨の日の対策について更新しますので、楽しみにしてて下さいね！

では、失礼致します！