ワクチンを接種すべき人は、65歳以上の高齢者や60〜64歳で心臓や腎臓、
もしくは呼吸器の疾患がある方、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫低下を
有する人は国が強く接種を推奨する”
定期接種”の対象になっています。
ワクチンで強い副作用が出る方以外は接種をお勧めします。
乳幼児や高齢者、基礎疾患のある方はまず外出してインフルエンザにかかる事はあまりありません。
どちらかというと、集団感染です。
家族が持ち込む事が大半なので家族がまず、
予防接種を行い、持ち
込まないという事が大切になります。
仮に寝たきりの方がインフルエンザにかかってしまうと、
病院にも
行きづらいですし、その行き来で患者さん自体の体力も消耗されて
しまいます。
インフルエンザウイルスと戦う体力も必要になってくるので、
より
体に負担がかかり、インフルエンザの進行を後押ししてしまう形に
なりますので、注意しましょう!
インフルエンザのワクチンはインフルエンザの発症を100%無くす事は出来ませんが、
発症率を下げ、合併症を減らす有効性は証明
されています。
自分個人だけでなく、感染を拡大しないという観点からも、
ぜひ接種をしてください。特に集団施設によく行かれる方は特にお勧めします。