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大阪市平野区の骨盤矯正
交通事故治療の頼れる整骨院
極キワミ整骨院 です！！
今回はトガ が担当いたします！^ ^
万物を構成する気
●全ての存在は宇宙に含まれる
古代中国の哲学では宇宙全体を１つのまとまりのある存在として考え
それを統一体と呼んでいます。
その宇宙では、ありとあらゆる、
さまざまなものが複数に組み合わさっています。
さまざまななものとは、たとえば大気、
大地、水、好物、そしてそこには生命も含まれます。
人間も宇宙活動を営んでいる存在のひとつにすぎません。
統一体の一部なのですから、
人間のからだのなかで起こるさまざまな生命現象は、
統一体のなかで起きる現象と強く結びついています。
●気が宇宙をつくり人のからだをつくる
古代中国では、宇宙を構成されていると考えていました。
そのため人間のからだも、気で構成されていると考えるのです。
気は常に動き、形を変えています。
すると物事や物質も気の動きとともに、さまざまに変化するのです。
自然現象は、気の変化によって起こります。
人間のからだのなかでも同じことが起こっています。
気の変化が人の健康状態を左右するのです。
実は私たちは普段から気のことをよく口にしています。
『天気が良いとやる気が出る』『気分が沈んで元気がでない』
『気が向いたら』『気を張り詰めた』『気が緩んだ』。
このように自分の口からしているのねす。
「病は気から」というのは、気の変化が病をもたらすという意味です。
「気分が上々」なら心身ともに健康といえるでしょう。
「気はなにか？」という問いについては、なかなか答えは出ないものです。
ただ、東洋医学を理解する上で、人間のからだは気で構成され、
気の変化によって、からだの内部が機能しているということは覚えておいてください。
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