大阪市平野区　腰痛でお困りの方④！

 

 

 

 

引き続き腰痛シリーズ第四弾です。
今日は腰部脊柱管狭窄症ついて書かせて頂きます。

 

脊柱とは頭から腰まで繋がってる骨の事で、全てで２４個あります。

その脊柱の中を脊髄というところから飛びている神経の通り道を脊柱管と言います。

 

 

その脊柱管が、加齢による退行性変性によって狭くなり神経を圧迫したり、

脊柱のズレ（体の歪み）によっても圧迫されたりします。

 

 

主な症状はその圧迫によっての痺れや、歩行障害です。

腰部の脊柱管狭窄症によって起こる歩行障害で特徴的なものに間欠性跛行があります。

 

 

間欠性跛行とは一定の距離を歩くて症状が悪化し、歩けなくなる症状の事です。
前かがみの姿勢をとると症状が改善しやすく、休むとまた歩けるようになります。

 

 

前かがみの状態で症状が緩和するので、自転車での移動はいくらでも出来ますし、

逆に歩行時の間欠性跛行という症状が顕著に現れる為鑑別しやすくなります。

 

 

また他の症状として足のしびれ・感覚異常・冷感・排尿障害などがあります。

 

 

痛みやしびれがどれぐらい生活に影響しているかで手術の必要性は変わりますが、

神経周囲の筋肉の緊張を和らげる為にストレッチ治療やマッサージ治療で血流障害を緩和することも出来ます。

 

 

早期に治療する事で、その後の体は大きく変わるので、

もしこの症状に思い当たる方や、思い当たる方が周りにいましたら一度ご相談下さい。

いつでもお待ちしております。

 

 

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